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ひとつの怠りが

幾重にも重なって

展開すると



縦横に枝分かれしその先に

春の使者が

闇に浮かび上がるように



鬱屈の姿として現れた



胸の中に幽閉したはずの

言葉が態度として

雄弁に振るうと



冷たい風が桃色を

薄墨色に染めて

花弁を剥ぐように宙に放る



もう戻れない



君の最後になる言葉を

怯えながら待つよりは



僕らが過ごした

素晴らしい日々に

別れを告げよう



サヨナラ



何も無かったかのように

全て散り終えて



僕らの

それぞれの

新しい日々を始めよう



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