ブラックコーヒー

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君といない時は

コーヒーを啜る


何も考えなくていい


深く暗い淵を

見つめるように


苦味さえ克服してしまえば

君が誰かと


そんな小さな妄想さえ

卑屈に感じてしまうから


君といない時は

いつの間にか

冷めてしまったコーヒーを


胸の途中で染みる

少し酸味を帯びた

コーヒーを啜る



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Category: lyric

流星に紛れて

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夜空に大きく

手を振ってみた


触れられない

声も聴こえない


そんな窮屈な世界で


赦したり

信じたり

甘えたり


繰り返していると

君の優しさにも

いつの間にか慣れてしまった


いつか消えてしまうのなら

目に留めることが出来ない

瞬きの光の連続


流星に紛れて


君の顔を浮かべ

同じ空の下に

同じ気持ちでいられたなら


そんな空想を広げながら

大きく手を振るんだ


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眠るホログラム

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木漏れ陽が
光を束ね
薄紅の大輪を
浮かばせるように
妖しさをも魅せる

細い指先は
白と黒に乗せて
雨音の始まりのように
緩やかに流れると

身体の奥深く
眠るホログラムが
細い線を織り成して
紡いでいく


軽やかに踊る指と
傾いた陽の光が
その部屋と僕を
蜂蜜色に溶かしていく

校舎に轟く喧騒は
艶光る音色が
奪い去っていく

繰り返すフレーズ
細胞が呼応するかのように
身体中に染み渡る

88鍵に向かう君が
微笑むと

ホログラムは消えて
いつかのフレーズが
いつまでも鳴り響いた

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